社会課題解決への貢献

1. 人々の”食”を豊かに。

農産物・畜産物では当たり前のように広まっている品種改良。しかし、水産物では、品種改良はほとんど普及していません。私たちは、超高速の品種改良技術を活用することで、人々のニーズに合わせた多様な品種の開発を進め、食卓を彩る食の選択肢を増やしていくことを目指します。

 

2. タンパク質不足の解決へ。

近い将来、人口増加や中間所得層の拡大を背景として、世界的なタンパク質不足が懸念されています。私たちは、水産物の品種改良を通して、良質な動物性タンパク質を効率的に生産し、タンパク質不足に対応していくことを目指します。

 

3. 日本の水産業・地域経済を元気に。

世界の水産生産量が大きく伸びている中、日本の水産業は伸び悩みを見せています。私たちは、生産効率の高い品種・付加価値の高い品種を開発していくことで、収益性の高い養殖モデルを実現し、日本の水産業や、水産業に立脚した地域経済の活性化に貢献します。